妊娠・出産の話3 –陣痛・高熱・破水で帝王切開-

長女みーちゃんの出産の話、3回目です。

前日から高熱が続き、途中、嘔吐もしました。

高熱の原因は、結局、破水による感染だったようです。

破水の位置が奥の方で、じわじわと出ていたことに先生方も気付かなかったとのこと。

羊水がじゃんじゃん出るようになってからは、

助産師さんもなれたもので、「ハイハイ」って感じの対応でした。

私は、初めてのことで、ドキドキでした。

だって、イキむ度に黒っぽい液体がジュワって出てしまって、

お産パットが足りなくなって、むーちゃんが買い出しに行ってくれたような気がする。。

(後から知ったのですが、お腹の中で胎児が胎便をしてしまって、

あまり良くない環境だったんです)

羊水減っちゃって赤ちゃん大丈夫かな?苦しくないかな?

と思いつつ、頭は朦朧としていて、点滴はされ、モニターはつけられ、陣痛は続いていて

「もう、どうでもいいから、一番早い手段で赤ちゃん出して!!」

と、すがる気持ちでした。

担当の先生が出勤してすぐに見に来てくださってした会話は、

担当医「どうしますか?手術にしますか?それとも、陣痛促進剤つかいますか?」

私「陣痛促進剤を使うとどれくれいで子宮口開きますか」

担当医「あと6時間はかかるかな。午後にはなりますよ」

私「・・・・・・」

(えーーーー、切ってください)と声にならない叫びをしかけたところで、

血液検査の紙が届いて、

そうしたら、先生の顔から笑顔がス―――と消えて、

「帝王切開にしましょう」

と、即決されました。

白血球の値がよくなかったようです。

その後は慌ただしく、

手術の同意書の書類にむーちゃんがサインしたり(私はサインできる状態ではなかったのです)

食事をしていないかという確認の時だけ、

声を大にして「昨日嘔吐してから、何も食べていません。」と伝えられました。

緊急帝王切開なので、手術室が空くのを待ち、お昼ごろ、

手術の順番が回ってきて、あっけなくストレッチャーで運ばれました。

硬膜外麻酔も陣痛の合間に打ったので、

痛みを感じる余裕もありませんでした。

手術室に運ばれる間、若い男性の先生が

「2分間隔じゃん」

と話されているのが記憶に残っています。

結構、陣痛進んでいたのでしょうか?自然分娩を体験していないので謎です。

助産師さんが

「ヒッヒッフーって息していいですよ~」

と呼吸の指導があり、出産ぽくてちょっと嬉しかったです。

 

 

麻酔がかかる間?手術の前半は、吐き気が酷くて「ゲーゲー」言い続けていました。

手術は、人生初でしたが、お腹の中の匂いがぷーーんとしてきて、

(人間もマウスも同じ匂いなんだ~)なんてしみじみ思ってしまいました。

麻酔が効いているので、あっけなく手術され、30分位でみーちゃんが誕生しました!!

産声を聞いた時、感動して

「(うまれてきてくれて)ありがとう。(無事に出てこれて)よかったね。」って涙がでました。

皇太子妃が、「うまれてきてくれてありがとう」と仰っていらした気持ちがよくわかりました。

先生も「女の子ですよ。おめでとうございます」と、話しかけてくださいました。

ただ、いかんせん、私は目が悪いので眼鏡がないと良く見えなくて・・・

折角、手術室に眼鏡持ち込んだのに、用意して頂くのに手間取り・・

微妙な空気が流れました。

しっかりと見る余裕もなく、

赤ちゃんは検査があるのですぐに連れて行かれてしまい。

あとは、チクチク縫われるのを待つわけです。

「オオカミと7匹の子ヤギ」のオオカミみたいに・・・

赤ちゃんが移動したからか、部屋が冷えてきて、

寒くて身体を震わせていたら(実際は麻酔をしているので揺れていません)

すぐに保温してくださいました。

時折、先生が、

「この縫い方、見ておいてね」

的な指導を若い先生にされつつ、手術終了しました。

 

初産は予定日より遅くなることが多いなんて聞いていましたが、

実際、妊娠40週6日目に出産となりました。

出産って命がけなんだな~とつくづく思いました。

結局、10カ月もお腹の中で大切に育てて出産するわけですから、

妊娠するまで、妊娠中、出産時、どこかの段階では必ず大変な思いをしているわけで、

「楽な出産」なんてないのだとつくづく感じます。

逆に、どこかで痛い思いや大変な思いをしているからこそ、

子供に愛情を注いであげられるのではないかな?とも思います。

そして、出産を経験してから、自分の子供だけでなく、小さな子供達を見ると、

愛おしく思えるのが不思議です。

(つづく)

 

4か月乳児健診 -歯が生えているの?!BCG接種で思うこと-

今日は、るーちゃんの4カ月健診でした。

毎回してしまうのですが、健診前に授乳してしまい、注意されてしまいました(>_<)

朝起きてから1度しかおっぱいあげていなくて、

慌てて家をでるから、役所に着いたころ(10時前)には、機嫌が悪いんですよね。

授乳しないよう張り紙がしてあったのに気付かなかった・・・ダメ母です。

とりあえず、体重も伸長も平均の中におさまっていて一安心でした\(^-^)/

おーちゃんは、体重の伸びが悪くて再健診したことを思い出しました。。。

あの頃は、いろいろあって、我が家は1ヶ月間パニックが続いていたんです。

我慢強いおーちゃんにはかわいそうなことをしました・・・。

 

るーちゃんのお口の中で心配なことがあったので先生にみて頂きました。

新生児の時から、下の歯ぐきの内側に白い塊がいくつかあって、

1か月検診では、

「上皮真珠」と呼ばれるもので問題ないと言われたんです。

↓コレ生後2カ月の頃。白い塊見えますか?

今でもあり、一時保育の先生にも指摘されたので、気になって見て頂いたんです。

そうしたら、4カ月健診では、

「歯じゃないかな?上皮真珠ならもっとぷっくりしていて、

いつか潰れてクリームみたいなのが出るんだけど・・・。

多分、歯だと思います。

いずれにしても気にしなくて良いですよ~」

と言われました。

↓現在の状態。泣いているところを撮影したからブレて、はっきりみえないか・・・

「歯」でも、気になりますよね?!

だって、先天性歯の場合、歯根もできていなくてグラグラすることもあるらしい・・・

とのこと。ネットの受け売りです。

「いずれにしても心配・・・」

と思うのは親だけなのかしら?

「上皮真珠なら早く消えて~、歯なら健康な状態で出てきて~」と祈るばかりです。

 

 

BCG接種もしたのですが、毎回、気になるのが、打つ位置・・・

ぐいっと腕を握って、BCG の液を塗って、針のスタンプを2か所押すのだけど、

ぐいっと握る時、微妙にひねるからスタンプが斜めにおされるんですよ(;^_^A

とくに、みーちゃんの跡が酷い位置・・・・

後々残るからそんなにぐいっとひねらなくても・・・・と思うんだけど、

皆さんはどう思います?気になりませんか?

特に女の子だから、気をつけて欲しいと思うのは変かな?

中途半端に斜めに跡がついていて、

思春期になって、

「私のBCGの跡、斜めでかっこわるい!どうして気をつけてくれなかったの??」

なんて言われかねない?!

と、毎回ブルーな気分になるんです。

私だけでしょうか?A型の性?!

 

今回も、直前まで言おうと心に決めていたのに、

なんだかそれどころじゃない感じ。

座る位置、あかちゃんを乗せる位置、

腕の持ち方、髪につかないようにヘアバンドされたり、

慌ただしく支持されて、細かな注文をつけてはいけない感じ・・・

しかも、今年も担当して下さる先生(?)がご高齢の方で、

刺すことに集中しているから、角度とか全然気にしていない様子。

多分、「大きくなったら消えますよ~」程度にしか思っていないだろうな・・・と、

言うのをやめてしまいました。

 

るーちゃん、ちょっとしか泣かずに頑張りました!!

↓BCG接種0日目です。

接種後、通常は、1-2週間で跡が目立ちはじめ、

1-2カ月で赤く腫れ、化膿したようになり、徐々に皮膚がカサカサになってきます。

「コッホ現象」と言われる現象では、通常より早く2-3日で赤く腫れてしまうそうです。

これは、赤ちゃんの周囲に結核を持っている人がいて、

予防接種以前に結核に感染している可能性があるということらしいです。

BCGの予防接種は、長い期間、針跡が赤いので、ドキドキするんですよね。

今回も、何事もなく落ち着くよう祈るばかりです。

るーちゃん、今日はお疲れのご様子で良く寝てくれています。

 

妊娠・出産の話2 –陣痛・高熱-

長女みーちゃんの出産の話、2回目です。

これから出産を控えているかたは、読まない方が良いかも?!

 

私は、仕事を細々と続けています。

みーちゃんを妊娠中も、悪阻が酷い時や体調の悪い時は休ませて頂きましたが、

専門職なので、一般的な産休・育休をとるというイメージではありませんでした。

結局、出産2週間前位までだらだらと仕事をしていました。

10か月に入っても子宮口は全然開かなかったのですが、

39週位からかな?「おしるし」が出て、

病院に電話しましたが、そのまま様子をみることになりました。

お腹が大きくなってからは頻尿で、はずかしいはなしですが、

おりものシートみたいなものをあてていたのですぐわかりました。

妊娠40週の検診で、

「1週間後の検診で出産の兆しがなかったら帝王切開を考えましょう」

と、先生に言われ驚きました。

自然分娩しか考えたことが無かったので、帝王切開の知識が殆どありませんでした。

その週のおわり、たしか、妊娠40週3日目に、お腹の痛みを感じはじめました。

前駆陣痛などは、殆ど感じたことがなかったのですが、

生理痛のような痛みが1時間に1回程度あり、

それが徐々に強くなってきました。

夜には、20分に一回位になり、痛みで目が覚めるくらいでしたが、

それ以上なかなか進みません。

「病院に電話しても、10分間隔になったら連絡下さい」

と言われ、待つしかありませんでした。

すぐ生まれるものだと思っていたので、

翌日、水天宮から頂いた護符を飲んだりして陣痛を堪能していました。

痛くてうずくまる位の生理痛と同程度の痛みが1時間に6回くるのですが、

周期的でなく、20分間隔だったり6分間隔だったりして、

病院に電話してみたら、

「どうなったかな?おそいな~って話していたんです。周期的になったら電話くださいね」

と言われてしまいました。

いや~な予感。。。

さらにその翌日の朝、週が明けて早々、

痛みが強くなって、速く出したい!!!と思い、病院に行く事にしました。

着いたものの、看護師さんに

「まだ、顔つきに余裕があるから、まだまだですよ。一旦、帰りますか?」

なんて言われてしまい、「もう家には帰れない、帰りたくない・・・」

子宮口もそんなに開いていないそうで、ひたすら陣痛室で待機。

時々、廊下を歩いたりしましたが、陣痛が来ると歩くどころじゃない!!

友人に、「我慢して、階段の上り下りをすると良いよ」

とアドバイスされていましたが、痛くてそんなの無理!!!というヘタレ具合で、

ベッドで小さな声で「イタタタタ」とうめくのがやっとでした。

家族が多いからか、看護師さんも来てもらえず、

主人や母に腰をさすってもらっても、

「そこじゃない!!もっと、下!!!!お尻を強く押して!!!」と騒いでいたような・・・

テニスボールとかゴルフボールとかそんなの効きやしなかった。

お尻を拳で押して!!って感じですよ。

 

私の場合ですが、考えるに、

結局、赤ちゃんが出てくるために子宮が収縮し、

出てくる通路(産道)が無理やり広がる過程が痛いわけで、

私みたいに太っちゃって産道の周囲に脂肪がついていて、

もともと婦人科系が弱くて、子宮口すら開きづらいタイプの人間の場合、

今更、産道が柔らかくなるわけなくて、難産間違いなし!!ということですよね。

もっと歩いたり・スクワットとかしたらよかったのかな??

 

大学病院なので、その日の担当の先生が検診するのですが、

だいたいが若い先生で、子宮口をチェックするのに、

グリグリするわけです。

これが痛くて、本当にムカッとするんです!!!

破水しちゃうよ!っと思いつつ、何も言えない感じで、

ひたすらその仕打ちに耐えるしかないのです。

主治医の先生は、夕方までいてくださったようですが、

「まだまだですね(笑) お母様方はお帰りになって大丈夫ですよ。明日以降ですね」

と穏やかに仰られて、帰っていかれました。

陣痛に耐えている間、

何度も引き出しの中にある携帯電話が鳴っていて、

出られなくて、気になったんですよね。。。

 

どんなに頑張っても子宮口は開かないし、

陣痛は不安定で、それでも、夜中には5分隔位で、

むーちゃんに付き添ってもらって、押し続けてもらったんだけど、

むーちゃんが「腕があがらない・・・」とつらそう。

仮眠ベッドがないから椅子で眠りたくても、まともな椅子さえなくて、

耐えられなくて、私の横に寝そべると、

笑えるほど素早く、看護師さんが、「大丈夫ですか~」とやってくる。

モニター越しにチェックしている位なら、私の腰をさすってよ!!!って気分でした。

そうこうしているうちに、なぜだか高熱が出てしまい、

汗びっしょりになりながら「イタタタタ」と呟くしかない感じ。

(家に帰らなくてよかった・・・)と心底思いました。

私は、小さな声で「イタタタタ」としか言えず、ひたすら耐えていたのは、

その方が私には合っていたということと、

看護師さんの手を煩わせてはいけないという気持ちが強かったのですが、

もうひとつ、大きな理由がありました。

それは、夜間ずっと、うめき声が聞こえたのです!!!

どなたかお1人だけ、とんでもないどすのきいた大声で

「ア”----ウォーーーーー」と叫び続けているのです。

多分、斜め向かいの部屋・・・・?

「痛い」とか「もうやだ」とか言ってくれれば賛同できるのですが、

単語は全く出てこない・・・うめき声だけ聞こえてくるんです。

私一人が聞こえているのかな?幻聴かな?と思っていたら、

むーちゃんも不思議そうにしていて、聞こえていることが判明。

はじめのうちは、

「看護師さんは、なにしているのかな?気づいているのかな?」

位にしか思っていませんでしたが、夜中じゅうですよ・・・怖かったです。

彼女に何がおきているのか気になっちゃって、妄想が膨らんでしまいました。

今でもあの方は大丈夫だったのかな?って思ってしまいます。

 

そんな状態でも、たった5分の陣痛の間に夢みるんですよね。

人間って逞しい(;^_^A

私は、仕事場でわからないことがあると教えて下さる男性が

お見舞いにくる夢?幻覚?をみました。

明け方から、熱が高いからということで点滴をうけました。

針が入らなくて結局、6か所位刺されました。蚊じゃないんだから~

その頃、破水してイキムたびにジャッっと羊水が出るようになり、

眠気も覚める量なんですよw(°O°)w

しかも、黒っぽく濁っているw(°O°)w

何がおきているのか良く分からず、恐怖の連続でした。

(つづく)

妊娠・出産の話1 -悪阻・新婚旅行・受診-

1人目みーちゃんを妊娠・出産した時の話を書こうと思っています。

あの時は、こんなに大変だったのだから絶対忘れない!!!

と、思っていたはずなのに、驚くほど忘れています。

現在の日々の生活が大変だからでしょうか??

でも、折角なので、記憶があるうちに書いておきます。

<はじめての妊娠>

結婚してすぐから、むーちゃんは子供が欲しかったのですが、

コウノトリの来る気配がなかったんです。

私は、お酒が好きで、仕事帰りに飲んで帰る日々を続けていて・・・

不摂生とストレスでホルモンバランスが崩れているからかしら?

なんて思っていたんですね。

4月になり、職場とメンバーが変わって長年のストレスが1つ減ったことで、

気が楽になり、体重が3キロ位増えたんです。

そうしたら、2-3カ月で授かったんですよ!!

でもね、欲しいと言いながらも心のどこかで「今の生活を変えたくないな~」

なんて思っていたので、妊娠検査薬で陽性が出た時は、

嬉しいという気持ちと同時に不安になって・・・

急に現実に引き戻されたような感覚になったんですね。

でも、まあ、何というのでしょうか・・・年貢の納め時 ってやつですか?

むーちゃんはめちゃくちゃ喜んでくれました。

それを見たら私も嬉しくなって、身体を大事にしなくちゃ!って実感しました。

でも、いつ病院に行くか悩みました。

なかなか行けなかった新婚旅行に行く直前だったので・・・・取り止めるか悩みました。

行き先がFijiだったんです。一生に一度のことですし、

綺麗な南の島でゆっくり豪華な気分を味わいたかったんですよね・・・。

むーちゃんと話し合って、今考えると無謀だったと思いますが、行く事に決めたんです。

でも、出発直前から悪阻がはじまってしまって、

酢昆布とかレモングミとか梅のタブレットなどを大量に買い込んで旅立ちました。

でも、悪阻は酷くなる一方。

飛行機の乗り換えの時などは、

辛くてむーちゃんのひざで人目も憚らず横になっていました。

そして、想像していなかったのが食事面。

ココナッツの匂いで吐き気が・・・

お米の料理が殆どない南の島の食事は、妊娠中には厳しかったです。

食べられるものが殆どなかったので、

ホテルの方に頼んでオレンジを分けて頂き、ちょこっと食べるかんじでした。

奮発して、ハネムーン用のコテージを頼んだのに、

のんびりするどころではないって感じでした。

でも、どうにか綺麗な海には入りました。

不思議と海に入っている時は、あまり吐き気はしませんでした。

帰国後、空港で梅うどんを食べた時は、

日本人でよかった~と心底思いました。

旅行後、すぐに、キリスト教系の定評のある病院を受診しました。

その病院は土曜日も診察を行っているので良いかと思ったのですが、

土曜日は、すごく混んでいて、2時間待ち。

初診で不安だったのに、いきなりエコーをつっこまれ・・・妊娠を確認して

「では、2か月後にもう一度」と言われただけだったんです。

その間、先生と視線が合ったのは1回だけでした。

10分もしないうちに、初めての受診でとっても不安だったのに。。悲しくなりました。

しかも、2回目の診察の際には、

妊婦さんが処置室から泣きながら、

「出血して具合が悪いから電話して来たのに

1時間も待たされて、横にもさせて貰えないなら、

家で休んでいる方がマシだから帰ります」

と、、、、無理に帰ろうとする彼女を看護師さんが慌てて引きとめている姿に

『この病院はやめよう』と決心しました。

その後、知人から大学病院の先生を紹介して頂き受診したら、

驚くほど丁寧で優しい先生だったんです。

初診では、お酒や飲んでいた頭痛薬などが胎児に影響しないか相談したら、

1つ1つの薬を調べて下さり、

「妊娠初期(胎盤ができるまで?)ならあまり気にしなくて良いですよ」

と、仰って下さったので不安は解消しました。

しかも、初診から3Dエコーでも胎児をチェック!!!

心臓が動いている様子を見せてくださった時には、安堵で涙が出ました。。

最初の病院の先生の素っ気なさが衝撃的だったので、

大学病院のこの先生は仏様のようでした。

「この先生について行こう!」

と心にきめてから、3度もお世話になるとは・・・この時は思いもよりませんでした。

1時間位診察してくださるんです!!

問診では、ちょっとした体の変化や心配なことをお話すると、

その一つ一つに丁寧な診断・コメントを下さり、

その後、30分位 3Dエコーで胎児をチェックして下さるのです。

感謝感謝です。

さてさて、妊娠前期の悪阻のまっただ中、嗅覚が異常に敏感になり、

夏だったこともあり、街中の匂いが耐えられず、吐き気もひどくて、

通勤できなかった時期がありました。

動物の糞尿・下水の匂いが鼻についたんです。

「いつから日本は臭くなったんだ?!」

と、ブツブツ文句を言っていました。

あと、近所のコンビニの商品が独特の匂いで・・・多分、バックヤードの匂いかと・・・

我慢できなかったんですよね。。

ティッシュはもとより、コンビニ袋や

アイスクリームの箱、お弁当のまわりのパッケージにまで匂いが染みついていて、

むーちゃんに、「あのコンビニでは買い物しないで下さい」

と禁止令をだし、家と反対方向にあるコンビニに買いに行ってもらったりしました。

この時期は、食べられるものが限定されていました。

好みが偏っていて、ある程度すると体が受け付けなくなるのです。

はじめは、グレープフルーツや心太はたべられたのですが、

途中から、水を飲んでも吐く感じでした。

4か月になるとだんだんと落ち着くと言われていましたが、

その気配すらしませんでした。

枕元にお白湯を置いて、一日中、横になっていました。

妊娠後期になって食事がとれるようになったものの、吐き気には悩みました。

といいつつ、8カ月以降は水を飲んでも太る感じで困りました。

怒涛のラストスパートで体重が18kg増w(°O°)w

だから難産になったのかな??

(つづく)

手足口病が家庭内流行の兆し・・・

昨日、習い事から帰ってきたみーちゃん、

「足が痒い、親指の付け根のあたりが痒い」

と言っていたのに、

「あとで薬塗ろうね~」

と流してしまったの。

暫くして、

「舌が痒い。あ、舌が痛い。」

と呟いているのを聞いて

「ん?おかしいな」

と思って慌てて足をみたら・・・・

小さな湿疹みたいなものが足の甲に、

ちょっとぷつっとした赤い発疹が足裏に・・・

もちろん、口の中にも口内炎らしきものが!

これは、紛れもないおーちゃんの発疹と同じものではありませんか!!!

以下、私の心の中の声(数秒の沈黙の間の心の葛藤です)

『しまった!!感染っちゃったわ。

タオル?お風呂?ベッド?文房具?

どこでうつったの?!

結構気をつけていたのに・・・パパか?パパがタオルそのまま使いまわしていたのか?!

人を疑っちゃだめよ。

あんだけじゃれあっていたら、どこでも感染する可能性あるわよ・・・

幼稚園児になったら発症しないかと思ったのに。

やっぱ、みーちゃんだわ。

あ゛ーーーーw(°O°)w

さっき、みーちゃんの食べ残したおにぎりたべちゃったよ。

近所にできたおにぎり専門店で初めて買ったおにぎりだったから・・・

今日、朝も昼も食べる時間なかったから・・・

いつもは、子供の食べ残しは、食べないのに・・・意地汚く食べなきゃよかった。

みーちゃんが、おにぎり残した時点でおかしいと思わなきゃいけなかったんだ・・・・。

私まで、何だか身体がむず痒いぞ?!

いやいや、思いすごしだって。乾燥だよ。肌カピカピだよ全く。

っていうか、面倒くさいぞ、今週のスケジュールつまっているのよね?!

とりあえず、明日は仕事できないね・・・・・・

明日、みーちゃん、幼稚園行けるかな?

熱なくて、ご飯食べられて、状態が安定していたら行けるはずだけど、

いや、待てよ、明日体操だ・・・発疹目立つよね。

却下。お休み決定。

そうだ、病院へ行こう!!

おーちゃんが、昨日も口が痛いって言って泣いたから、口内炎の薬を塗ったんだった。

あの軟膏、殆ど残ってないんだよね。

そうだ、病院で口内炎の薬、処方してもらおう。

2人ともつれていくこと、決定!!

明日もおーちゃん保育園お休みだ・・・・

電話忘れないようにしないと。はぁ。

あ゛~~~~w(°O°)w

さっき、みーちゃんったら、るーちゃんのほっぺにチューしてたぞ!!!

いつもやめてっていっているのに!!!!!

避けられなかったんだよね。

しまった、乳児に感染したら大変だぞ!!!』

走馬灯のように頭の中でぐるぐる考えていたのに、

みーちゃんに言えたのは

「赤ちゃんには、チューしちゃだめよ」

だけでした。

そして、今日、大雨の中、おーちゃんを抱っこして、

るーちゃんをひっぱって小児科に行ってきました。

いつもは、1時間待つのに、今日は待ち時間0分でした。

雨の日の小児科は空いている確立高いです。

みーちゃんには、トランサミンシロップ5%とデキサルチン口腔用軟膏1mg/g 0.1%

おーちゃんには、デキサルチン口腔用軟膏のみ

処方されました。

早く治りますように。

 

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おーちゃんのカエルコレクション3   小物編

おーちゃんのカエルコレクションは続いております。

↓これは、爪洗い用ブラシ

 

みーちゃんもおーちゃんも泥遊びが大好きだから

爪の間に土が入っていることが多いのです。

これでバッチリ!!

このカエルさん、グニョグニョしていて

中に入っている丸い粒が移動するの。

みーちゃんが

「さっきは、ピンクのつぶが頭にあったのに~」

とか、

「この白い粒を目のところから外したよ」

などと言いながらグニョグニョ触って楽しんでいます。

↓スプーンとフォークです。

 

2歳児おーちゃんにはちょっと大きいかな?

と思いましたが、スプーンは問題なく使えています。

フォークは先端が微妙に尖っているから心配で、まだ使っていません。

どちらも、自由が丘のFROGSで購入しました。

http://www.frogs-shop.com/product-list/28

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お芋掘り-今年は豊作!!何つくる?!-

先々週の金曜日、

みーちゃんはお芋掘りに行ってきました。

年中さんからは、親は同行せず、

お友達と仲良くバスに座って、出発!!

バスの中から手を振る姿に頼もしさを感じました。

去年は、数本しかとれず、あまり甘くなかったのですが、

今年は何本取れるかな??

なんて思っていたら・・・・18本! 豊作です!!

 

とんでもなく小さな芋までしっかり持って帰ってきていて驚きました。

案外粘り強いところがあるのね。。

これ↓ネズミみたいでキュートですよね。

 

これを見たおーちゃんは、

何を思いついたのか、

1人でこそっと芋を選んで

洗面所で一生懸命洗っていたようです。

みーちゃんにみつかって、しぶしぶ戻ってきたかと思ったら・・・

ちゃーちゃんの目の前で、

大きな口をあけて生のままお芋を食べようとしたのです!!!

慌てて取り押さえました(;^_^A

大泣きされましたが、どうにか蒸すことを承諾して頂きました。

皆さんはどうやって召し上がりましたか?

最初は、蒸したり、甘露煮にしたりしたのですが、

実は、うちの子供達は芋類を好んで食べないのです・・・・

私ばかりが食べることに・・・

どうにか食べてもらおうと思っていたら、

むーちゃんが「簡単にできるレンジケーキ」を検索して作っているではありませんか!!

『cookpad』のnokko.tさんのレシピ

よし、これに、芋をいれるぞ\(^0^)/

ということでアレンジしてみました。

お芋は、サイの目に切って少量の水を加えてレンジ600Wで5分しました。

生地は4倍くらいに膨らむので溢れないように気を付けないと大変。

ケーキの中にお芋を沢山入れ過ぎると、

ケーキ生地の膨らみにむらが出来てしまうので注意した方が良いようです。

このケーキ、甘すぎないのでいくらでも食べられます。

あったかいうちに食べるのが、ふっくらしていておいしかったです(*^_^*)

手足口病が流行っているの?!

手足口病は、夏風邪の一種だと思っていました。

去年は、7月位におーちゃんがかかったのですが、

かかとに2-3個発疹が出る程度の軽度のもの。

それでも、2-3日休んだ記憶が・・・?!

今年はどうにか夏を乗り越えホッとしていたのですが・・・

<火曜日の夕食後>

「歯が痛い~~~」と、泣き出したおーちゃん。

インフルエンザの予防接種でお注射しても全然泣かなかったおーちゃんが!!

これは尋常じゃない!!

歯をチェックしても虫歯らしきものがない・・・。

ようじの後ろで一本ずつ触っていったんです。

でも、大丈夫そう。

最近、よだれが多かったから、もしや?!

奥歯をチェックしたら・・・・歯が生えかかっていたのです!!

これかな?と触ってみたら、

「うんうん」っていうんですよね。

歯が生えてくるまでウズウズするよね!!ということで、

泣きやんでもらうためにも何かをしないと・・・

「お薬だよ~」と言って、

フッ素のジェルで歯をコーティングしてあげたりして。

でも、まだ泣いてる・・・

両ほっぺの内側に口内炎のようなのも ちょっとあって・・・

おーちゃんは、ほっぺがプクプクだから噛んじゃったんだね。

と思って、口内炎のお薬をちょこっと塗ってあげたりしたのです。

かわいそうなことに、1時間位泣いてました(>_<)

<木曜日夕方>

おばあちゃまが迎えに行ったら・・・

「『手足口病』で発疹が出てますよ」

と言われたそうで・・・今朝までは発疹でてなかったハズ。。。

帰ってきてからチェックしたら、

掌、足のひらだけでなく、足の甲やひざにも発疹が・・・

手足口病だったんだ・・・・・かわいそうなことをしました。

 

見えるかな??

夜間営業の病院で診察して頂き、

一応、登園許可書も出して頂けました。

おーちゃんの行っている保育園では、

『手足口病』は、「症状が安定していれば、登園可能」という

第3種伝染病に区分されていました。

むーちゃんが

「掲示板に手足口病の子が出ているって書いてあったよ~」

って・・・・・

おーちゃんの送りはむーちゃんに任せているので

なかなか掲示板をチェックする機会がなかった・・・。

『掲示板に書いてあることは知らせてよ・・・・』

と心のなかで呟いたつもりでしたが、声に出ていたかも?!